初心者が服を買うときのポイントは◯◯で◯◯のアイテムである
あなたは普段、どのように服を選んで買っているだろうか。
もし、あなたがファッションに詳しくない人であるならば、服を買おうとしたとき、「なんとなくかっこいい気がする。。」といった曖昧な理由で選んでいることが多いかもしれない。
そういったフィーリングで服を選ぶというのは非常に危険な行為だ。
なぜなら、ファッションをあまり理解していない人の「なんとなくかっこいいかも」という感覚は大抵間違っているケースが多いからだ。
これは、あなたにファッションセンスがないと言いたいわけではない。
ファッションに理解のないうちは、感覚ではなく理論に基づいて服を選んだ方が失敗や間違いが少なくなる、ということだ。
実は、ファッションを理解している人は自分の感覚に任せて服を買う、といったことは少ない。
これはなぜかというと、「自分はどんなアイテムが必要なのかが買う前にわかっている」からだ。
自分はどんなコーディネートをしたくて、そのためにはどんなアイテムが必要か、ということを論理的にわかっているから、事前に何を買うべきなのかをあらかじめ理解したうえで服を選んでいる。
こういった考えで服を選ぶと、自分に必要なものだけ買って、不要なものは買わない、といったことができるため、無駄が減る。
このような買い方は非常に経済的だし、結果的におしゃれにも繋がるのでこのブログを読んでいる方は、ぜひこのような服の選び方をマスターしてもらいたい。
ただし、当然ながら初心者の方は事前にどのようなものを買ったら良いのか、というのがわからないだろう。
ファッションは人から教わる機会がほとんどないし、服を選ぶ手助けをしてくれるサービスが世に出回っていないため、これは仕方のないことである。
そこで今回は、初心者が服を選ぶ時に念頭に置いてもらいたいキーワードを共有することにする。
ファッション初心者が服を買うときのポイントは、
ズバリ定番で無地のアイテムである。
なぜ定番で無地が良いのか?
まず、定番のアイテムについて簡単に説明しておこう。
ファッションアイテムには、色やデザインなど、定番の型が存在する。
例えば、ジージャンは青、革ジャンはブラックが定番の色だ。
これはおそらくファッション初心者でも理解できると思う。
※ちなみに、今は「デニムジャケット」「レザージャケット」など呼び方をするのが一般的なので、ぜひ覚えて置いて欲しい。
デザインというのは、全体的なサイズ感、ポケットがあるとかないとか、チャックなのかボタンなのか、などなど様々だ。
いずれにしても、すべてのファッションアイテムにはほとんど定番の型がある、ということを理解しておいてほしい。
無地のアイテムというのは言うまでもないが、絵、ロゴ、刺繍などが全く入っていない非常にシンプルなアイテムのことである。
ではなぜ、これらが初心者にとっておすすめなのか。
ひとことでいうとこれらのアイテムは「コーディネートしやすく、他人から受け入れてもらいやすい」からである。
たとえば、定番のアイテムというのは、世の中に非常に多く出回っている。
世の中に出回っているということは、多くの人にとって見慣れているため、違和感を感じにくいのだ。
人は、自分が見慣れていないものを良くない=ダサいと感じる傾向が強いため、できるだけ多くの人に見慣れているものを身につけたほうが悪目立ちをするようなことはない。
下手に定番でない色や形のアイテムを選んでしまうと、周りから理解されず、結果的にダサいと思われることが多くなってしまうので、注意が必要だ。
初心者のうちは、まだ戦力となるような服が少ないので、まずは定番のアイテムを選ぶ、ということを意識した方が良い。
また、無地のアイテムをおすすめするのは「コーディネートしやすい」というのが一番の理由だ。
無地というのは当然なにも個性がないのでクセもない。
個性やクセの強いアイテムというのは、組み合わせるアイテムの幅がせまいというデメリットがある。
自分のファッションにオリジナリティを出す、という意味では個性的なアイテムは良いと思うが、そうではなく単純にバランスの取れたコーディネートをしたいというのが目的ならば、無地を選んだ方が間違いないのだ。
無地は非常に組み合わせやすいので、着回しをすることも簡単だ。
着回ししやすいということは、少ないアイテムで幅広くコーディネートができるので、お財布にも優しい。
以上の理由から、初心者は定番のアイテム、無地のアイテムを選ぶことを意識したほうが間違いが少ない。
ファッションの評価をするのは自分ではなく他人なので、最初のうちは感覚で服を選ばない方が無難であろう。
とはいえ、ほとんどの方にとって、「定番のアイテムとはどんなものか」を理解していない方も多いことだろう。
それらについては、このブログで順を追って説明していく予定なので楽しみにしておいてほしい。
定番で無地のアイテムを選ぶようにすれば、周りからの評価は間違いなく上がることだろう。
A.
初心者が服を買うときのポイントは定番で無地のアイテムである
大事なのはオシャレよりも◯◯◯だ
このブログでは主にファッション初心者をターゲットにしている。
初心者にありがちなのは「どうやったらオシャレになるか」といったことをまず第一に考えてしまうことだ。
実際、私もファッションについて質問を受けることがあるが、「何を着ればオシャレになれる?」といったような内容が多い。
オシャレになりたい、という気持ちは非常に良いことだと思うし、そういった思いのある人には全力で協力したい。
ただし、ファッション初心者にまず理解していただきたいのは、オシャレになること以上に大事なことがある、ということ。
それはズバリ、清潔感だ。
初心者の方はオシャレなファッションよりもまず、「清潔感のあるファッションをする」ように心がけてもらいたい。
なぜならそれが結果的にオシャレにつながるからだ。
例えば、「女性が男性に求めるファッション」についてアンケートを行ったところ、圧倒的に多いのは「清潔感」なのである。
https://woman.mynavi.jp/article/131229-2/
出典:マイナビウーマン
このことから、いかに女性が男性に清潔感を求めているかがわかる。
ファッションは女性に見られる為だけが目的ではないが、どんな目的にしても人に見られる以上清潔感は重要な要素と言えるだろう。
また、清潔感はオシャレと言われる為の1要素でもある。
もしあなたがオシャレになりたいのであれば、清潔感のあるファッションができるようになる、というのは避けて通れない道なのだ。
これからファッションを勉強しようという方は、まずは、このことを清潔感というキーワードを念頭に置いていただきたい。
ちなみに、たまに勘違いしている人がいるのだが、「清潔感があること」と「清潔であること」は全く違うことを理解して置いてほしい。
清潔感というのはあくまでも見た目の印象だ。
あなたが普段どんなに清潔にしていたとしても、見た目に清潔感がない、というケースは多いにある。
仮に毎日お風呂に入って身体は清潔だったとしても、髪の毛はボサボサ、髭の剃り残し、服はシワだらけでヨレヨレ、では清潔感は全くないという印象になってしまう。
自分の主観で清潔感を判断するのは危険だ。
今これを読んでいる方は、「自分は清潔感がある」と決めつけずに一度自分の姿を客観的に見直して見てほしい。
どんなにいい服を着ても、ここができていないと一気にダサいレッテルを貼られてしまうので注意が必要だ。
A.
大事なのはオシャレよりも清潔感だ。
ファッションの不安を解消するにはとにかく◯◯◯◯◯することだ
「自分のファッションは他の人にどう思われているんだろう・・・」
「ダサいと思われていたらどうしよう・・・」
こういった不安な感情は、誰もが一度は抱いたことがあるのではないだろうか。
私もその一人である。
2、3年前までの私は自分のファッションに自身が持てなかった。
自分なりに一生懸命服を選んで組み合わせてはみるものの、他人からはいったいどのように見られているのかはわからない。
ファッションは他人から面と向かって指摘を受けることが少ないから、自分が果たしておしゃれなのかダサいのかどうかも判断しようがない。
このような状況に置かれている男性は他にも多くいることと思う。
では、どうすればこういった不安を解消することができるのだろうか。
私は何年もファッションについて研究して、この答えを探し求めていた。
そして最近、ようやく自分なりの答えが出せるようになってきた。
ファッションについての不安を解消するためには、とにかく基本を理解することが一番だということ。
あなたは服を買うとき、服を組み合わせるとき、ただただ自分の感覚だけで選んでしまってはいないだろうか。
正直、かなり多くの男性が自分の感覚やセンスに身を任せて選んでしまっているのではないかと考えている。
はっきりいって、そのような服の選び方は非常に危険だ。
自分の感覚だけで服を選んでも、うまくいかないケースが多いからだ。
とはいえそれは実際のところ、仕方のないことだと思っている。
ファッションは私たちの生活にとって非常に身近な存在であるはずなのに、それを勉強できる場所や教えてくれる人がほとんど存在しないのが現状だ。
だからほとんどの人が「ファッションの基本」を知ることなく自分のセンスで服を選んでしまっている。
どんなことにも必ず「基本」というものがある。
ファッションでもそれは同じだ。
それを教えてくれる人がいないだけで、実際には服を選ぶときの型や基準が存在するのだ。
このブログでは、日々そういった「ファッションの基礎」に重点を置いて解説をしていく。
ぜひ、ここでファッションをゼロから勉強していただき、「ダサいと思われているかも」といった不安を解消してくれれば幸いだ。
A.
ファッションの不安を解消するにはとにかく基本を理解することだ
P.S.
ファッションを教えてくれる人ってほんっっとにいないですよね。笑
僕もファッションを研究しようにも、教えてくれる人がいないのでとにかく雑誌やネットを見ながら少しずつ理解していくしかありませんでした。
ただ、少しずつ基本を理解するようになると、良いことがたくさんあります。
たとえば、服選びにはほとんど失敗なくなりました。
基本をわかっていると、今自分にはどんなアイテムが足りなくて何を買ったらいいのか、というのが簡単にわかるようになるんですね。
欲しいアイテムがはっきりとイメージできているので、探すのも早いですし、無駄な買い物はしません。
あとはとにかく、ファッションについて絶対的な自身がつきました。
基本を理解して、そのとおりに客観的に服を選べば絶対に失敗することはないわけですから、ダサいと思われたらどうしよう、といった不安はほとんど感じなくなりましたね。^_^
このブログでは少しずつそういった基本について共有していきますので、
ぜひ理解をして不安を解消していきましょう。
あなたがダサいのは◯◯◯◯服を間違えているからだ
ダサいと言われる人。言われはしなくてもダサいと思われている人。
そんな人達にはいくつか共通点がある。
それは、買うべき服を間違えているということ。
おそらくこれが最も大きく深刻な問題だ。
例えば、あなたが服を買いに行ったとしよう。
「絵や写真が大きくプリントされている服」や「所々に文字や刺繍が入っている服」に手を出してはいないだろうか。
はっきり言って、そういった服を着ている人はダサいと思われている可能性が高い。
なぜなら、それらの服は「組み合わせるのが難しい」からだ。
絵がプリントされていたり、文字や刺繍が入っていると、その部分が目立ってしまいごちゃごちゃした印象になりやすい。
それらの服を着ておしゃれに見せることもできるかもしれない。
しかし、それには洗練された技術とセンスが必要だ。
そんなことができるのはファッションの知識が豊富なプロくらいだと思った方がいい。
ファッションの理解がない初心者がそれらをうまく組み合わせるのは、ほぼ不可能だと考えるのが妥当だろう。
ファッションの基本を理解している人はおしゃれだと言われやすい。
そして、そのような人たちは「無地」の服ばかりを買っている。
なぜなら、無地の服は「組み合わせやすい」からだ。
組み合わせやすいということは、無駄がなくすっきりとした印象を与えやすい。
しかも、着回しがしやすいから非常に経済的だ。
服を買うときはできるだけ無地で癖の少ない服を買うように心がけよう。
A.
あなたがダサいのは買うべき服を間違えているからだ。
P.S.
僕もファッションのことをよく知らないうちは、無駄に刺繍が入ったTシャツやズボンをよく選んでいました。笑
(し◯むらとかけっこうそういう服多いんですよねー。)
当時の僕はファッションをよく知らなくて、無地が怖かったんですね。
無地だとなんか地味というか、味気ないというか。。
そういった理由でダサいと思われるんじゃないか、と思っていたわけです。
今思うと、その頃の自分は本当に無知だったなあと思います。
もし今そういった服が多いかも、と思った方は、ぜひ無地の服にチャレンジしてみてください。^_^
このブログについて
このブログについて
「ファッションをゼロから教えてくれる人が誰もいない。」
こんな人が、世の中には大勢いると思います。
そもそも男性、女性関わらず、ファッションの基本を理解している人すらほとんどいないのが現状です。
大体の人が「基本」を知らずに、自分のセンス、感覚で服を選んでしまっています。
「自分にはファッションセンスがない。」
「お金がない。」
こういった理由で半ばあきらめている男性がとても多いのではないか。
そう思い、このブログを立ち上げました。
このブログでは、メンズファッションは基本的なところから解説します。
ファッションを「センス」という曖昧な考え方ではなく、基礎理論に基づいて考えていきます。
実はファッションには相手によく見られやすい法則があったりします。
これらを理解していただき、一人でも多くの人が、自分でコーディネートを考えられるようになったらいいな、という思いでブログを書いていきます。
とはいえ、いきなり「おしゃれになる」というとハードルが高いので、
まずは「ダサいと言われない」ことを目標にしていただけるといいとおもいます。^_^
これから少しずつブログを書いていきますので、ファッションについて一緒に勉強していきましょう!
P.S.
僕もファッションについては、本当に悩まされました、、、笑
僕は、今までにはっきりと「ダサい」と言われたことが何度もあります。
もうそれが悔しくて悔しくて、、、
だから、一生懸命ファッションの勉強をしました。
そこで、得た知識を皆さんと共有できたらな。とおもいます。